こんにちは!ずっきーです。
今日は、生きていく上でとても重要な要素である「健康」について、考えてみたいと思います。
WHOによる「健康」の定義
1947年に採択されたWHO憲章では、次のように定義されています。
「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)」
すなわち、単に病気ではないだけでなく、社会的に満たされた状態である必要があるのです。
たとえば、病気で寝たきりの生活となってしまったら、自由に外出して社会参画することができなくなってしまいます。体の健康に加えて、社会的にも満たされた状態がWHOの定義する健康なのです。
体が「健康である」状態とは
では、もう少し狭義の意味での健康、すなわち「体の健康」について考えてみましょう。
こちらも同じく、「病気でない=健康」とはならないでしょう。健康と病気はゼロイチで切り分けられるわけではなく、その間に”未病”と呼ばれる「健康ではないが、病気でもない状態」があるからです。
では、未病ではない「健康な」状態を実現するためには、体がどのような状態であればよいでしょうか。
健康とは:良質な血液が体の細胞に流れ込んでいること
体の細胞全てを、十分な栄養で満たすことができれば、それは健康な状態ということができるでしょう。そのためには、細胞に栄養を届ける血液が良質であり、十分な栄養を届けられる状態であることが大事なのです。
細胞に十分な栄養が届けられれば、体の各臓器・組織が健康になり、しいては体全体の健康につなげることができるのです。
そして、その土台となるのが五大栄養素。
体にとって十分な栄養を取ることで、健康に近づくことができるのです。
参考:公益社団法人日本WHO協会「健康の定義」
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